提案事例集Product Case
アルミに塗装、カラーアルマイトを選択する場合のポイント 塗装
befor
カラーアルマイトでは色展開が豊富ではありません。
カラーアルマイトは耐食性があり値段も手ごろでアルミニウムのカラー化には最適です。
しかし デザイナーが微妙な色にこだわっても細かな対応をしてくれない工場もあるようです。
またカラーアルマイトは紫外線で色抜けするという欠点がありました。
そのため これらの問題を解決したいと言うご相談を受けることが少なくありません。
after
メタリック塗装に変更することでカラーバリエーションが増え、
高級感もあります。
アルミニウムにも焼付塗装をすることにより
微妙な色合いの調色、メタリックやラメ、素地のキズ隠しなどが期待できます。
また塗装は耐光性が良くなり色抜けもほとんどありません。
カラーアルマイトでは避けられないロット間の色のバラつきも軽減されます。
アルミニウムに焼付塗装をすることでカラーアルマイトではできなかったことが可能になることがあります。
デザイナーは焼付塗装とカラーアルマイトのそれぞれの長所、短所を理解することでデザインの幅が広がり、
より高品質な製品を企画することができます。