提案事例集Product Case
差別化対策のためのメッキ・塗装の活用のポイント 塗装 メッキ
Before
ステンレスのままの製品では消費者の目を引くことはできませんでした。しかし、今まではステンレスのメッキや塗装は剥げ易いとされていました。
ステンレスへの表面処理は密着性が悪く敬遠されていました。しかしそのままの状態ではカラー、機能性ともに他社製品と差別化することが難しい状況が存在していました。そのため、製品本来の付加価値をPRすることができていませんでした。
After
ステンレス部品に金メッキやメタリックカラーなどを付けると見違えるような製品になります。
ステンレス製の外観部品において、金メッキや鮮やかなカラーも適切な前処理方法によっては施すことができます。それにより、装飾面で他社製品と差別化することができます。また表面処理費はかかりますが、その代りメッキや塗装による材料の腐食防止が期待できるためステンレスから真鍮や鉄鋼に材料変更が可能となり、材料費と切削などの加工費のコストダウンが期待できます。
ステンレスやチタン、アルミニウムなどにもメッキや塗装をすることは可能なので、カラー化や様々な機能性を付与することができます。製品にメッキや塗装をするだけで他社製品と差別化することができます。塗装後に印刷、転写、レーザーなどをすることで、更に装飾面で高級感がアップできます。さらにご興味のある方は⇒「メッキと塗装の豆知識」もご覧ください。