藤林の徒然ブログBlog

真珠


一般的に真珠と言えば、
海で養殖して作っているイメージですよね

実は琵琶湖でも真珠が生産されていることをご存知でしょうか?



琵琶湖の真珠養殖は、
昭和21年に内湖(安土の西の湖)と呼ばれる琵琶湖周辺の湖沼で、
固有種のイケチョウガイを用いて始まったそうです


イケチョウガイは日本の淡水に棲む貝では最大級の大きさで、
大きいものでは殻の長さが30cmにもなります



琵琶湖の淡水真珠は3~4年の長い期間で真珠を大きくしていくそうで
海の真珠に比べ期間が長い分、
貝がたくさんの分泌液を出すので、真珠層が分厚いのが特徴となっており
その分、品のある光沢をもち
他の真珠が真似できない大きな魅力として、

”世界中から高く評価されているんだそうです”



実に誇らしい



海の真珠に比べて値段が安価なのも魅力的



一時は中国産の安い淡水真珠に追い込まれて琵琶湖の真珠生産業は衰退したものの
最近になって琵琶湖産の真珠をブランド化しようと
生産量の回復を目指す動きが活発化してきたようです





福井のみんな


ゴールデンウィークは琵琶湖に真珠を獲りに行こう


自分は赤いサンゴが頭から離れません


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