藤林の徒然ブログBlog

ドS

S字フックは塗装屋をしている上で
なかなか重宝します

ステンレス製は塗装がついても剥離が容易で
便利がいいのですが

100均では大概4つ入りで
買うにしてもなかなか面倒くさい

以前買ったフックと同じサイズに見えても微妙に違ったり、
微妙に違うだけでいざラック掛けしようとしても
しっくりこなかったりするときも





そんな話から今日はまじめなブログ


お客様で時々おられるのが

見積もり時点で
製品のどこの位置でラッキングをしていいかというやり取りの中で

え?跡がつくんですか?なんて言葉が返ってくるときも...

置いて塗装して乾燥してひっくり返して塗装して
としても置いた台の面の跡がついたり、もちろんコストもグンと上がります

ラッキング方法を考慮せずに設計された製品は

作業効率が悪いため処理に時間がかかったり
露出の高い位置にラック跡が残り耐食性や見栄えが悪くなったり、
ひどいときには表面処理作業そのものができない場合があります


ラッキング方法はメッキと塗装の作業と品質や処理費用に非常に重要な要素となります





つまり
安く抑えたいという要望に応えるには
上記のことを踏まえた製品であれば、



バスーーーーーーーーーーーン



とコストダウンにつながるわけです




そんないい話がここに
メッキと塗装のコストダウンのポイント


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