藤林の徒然ブログBlog

エネルギー

九州電力から始まったとされる
電力買取の制限(新規接続の停止)


「わたし電気作るんで買い取ってください」と申込をした人たちが
想定していたものよりもはるかに多く
このままでは、電力の需給バランスが崩れ
安定供給が困難な事態が起こり得る

そのため九電は一時保留することを決め
他の電力会社が続いたのである

これがいわゆる九電ショック


特に九電だけは新規のみならず
すでに申請済みの事業者も保留の対象としたため
ソーラー発電の建設準備中の業者はさぞパニックだったであろう



そんな制度を見直さなければならないと
お国が動きだしてはいるが

今日行われた有識者会議で九電は
発電事業者との契約が新たに300万キロワット増えると
買い取り量を年間で36%制限する必要があるという見通しを示した



とこんなニュースの最後には必ずネガティブな単語がくっついているのだが
「高値で買い取りすぎていて”裏目に”」や「再生エネルギー買い取り”行き詰まり”」など


でも考え方によっては裏目でも行き詰りでもなく

太陽光発電は目論見通りに急成長を遂げているのだと受け取れるだろう





これからもっとみんなが電気に依存し
世の中の歯車がもっと電気でまわるようになれば

もう少しエコな世界と新しい日本に生まれ変わってくるだろう








かっこよく終わろうと思った日に限って
な~んかしっくりこないんだなぁ

おつかれした


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