全然あったかくありません


3月を前にしてまたしつこく雪が降りました

そんな中今日も石川県まで足を運んだのですが
外注さんからの帰り道、今日のブログネタはないかと
きょろきょろしていると



すぐにありました

弁慶謝罪の地と書かれているではありませんか


立ち寄ってみると

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なななんと
あの武蔵坊弁慶がひざまづき、伏している

倍返しされたのか...これはなんだと石碑を読む時間はなかったので
写真だけ撮って、今しがた調べたところ


歌舞伎の”勧進帳”でも名シーンらしく

先日のブログでもファンだと言った中村吉右衛門の18番でもあるらしい

また大河ドラマの”武蔵坊弁慶”でも主演をしていたようで
歌舞伎も大河も1度見てみたいものです

と中村吉右衛門は置いといて



なぜこの弁慶が謝罪をしているかというと

謝罪相手は、そう
義経です

安宅の関で兄、源頼朝に追われる義経を逃がすために
主人である義経を金剛杖で叩き据え
役人の目をごまかし無事関所を通過できたのだが

その後すぐさま主人である義経に
「死してお詫びをつかまつる」と非礼を泣いて詫びた弁慶の忠義心と
機転の利きように互いに涙して称えあったとされている非常～～～に

美しい場面




もっと弁慶の表情を拝んでくるべきだったなぁ






さて
”美しい”なんて似合わない言葉を使ったところで



今日はこれにてに御免つかまつる

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