藤林の徒然ブログBlog
巨額和解金
リーマンショックで話題になった
アメリカのサブプライム住宅ローン問題
って結局なんなのって
サブプライム住宅ローンとは
”貧乏な人でも家欲しいならお金を貸しますよ”
”借金しんどかったら家手放せばチャラですよ”
というアメリカの住宅借金システム
そんでアメリカの貧乏な人はそれでお金を借りて家を買って
土地やらなんやら価値が上がってきているし
うまい時期に売り払って借金返済プラス儲けようとしたんだけど
逆に価値が下がってきちゃって
これはやばい!とみんな一斉に家を手放した
それでリーマンブラザーズっていう金貸しが借金を返してもらえなかったりして
とんでもない額の借金を背負って倒産
これがリーマンショックです
合ってるかな?
まあ細かいところは違えど一昔前の日本と同じですね
そんなこんなのウォールストリートの金貸し屋はまぁみな似たような
事態になってたわけで
必死こいて被害を被らまいと不正をし裁判沙汰になっていたのだが
最近次々に巨額の和解金を支払って決着に至ってるようだ
それも何兆円っていう額で
スケールが違うね