藤林の徒然ブログBlog
タカタは彦根出身 今でも工場は全部滋賀県内
今回の事故・騒動で身の毛もよだつ銭が動くであろう
渦中のタカタ
いったいどこまでリコールが増えるのか
このタカタ、もちろん海外拠点もたくさん持っているのだが
表題の通り、国内ではすべて滋賀県内に製造拠点を置いている
シートベルトを奔りに現在では"話題"のエアバッグの
シェアは世界屈指の業界第2位である
そもそもエアバッグの事故によるリコールは初めてではない
海外、特にアメリカではかなり以前からあったようだ
何故大きく取りざたされているのか
死亡事故が起きたからといった事象の背景には訴訟を操る
弁護団がおり、そのホームページ上では
「もしあなたが特定車種のオーナーであるなら、車の価値や再販価格が低下する可能性があります。
集団訴訟に参加すれば賠償金が手にできるかもしれません。
さらなる情報を入手されたい方は今すぐお電話ください」
銭銭銭といった感じである
人的被害を語る前にそのエアバッグのついた車のオーナーというだけで
「賠償金が手にできるかもしれません」
なんて謳い文句は完全に間違えた方向に感じる
がしかし訴訟集団は膨らんだようだ
安全を追及し、身を守るためのモノづくりのプロフェッショナルが
このような事態になってしまったことはなんとも惨事である
がんばれタカタ
滋賀県民はタカタのミカタ