生物多様性のお話し 生物多様性とはなにか?
地球上の生物の種類は1、000万から3、000万種類あると言われています。しかし 現在確認されている生物種は た
った175万種と言われています。この膨大な種の数を 『種の多様性』 と言います。
同じ種であっても 病気に強い者、寒さに強い者など 異なった個性が生まれ 時には種の絶滅も回避する 『遺伝子の
多様性』 そして それらの生物が海、山、川、熱帯、砂漠など 様々な環境に順応して住む 『生態系の多様性』
この3つを 生物多様性 と言います。
数えきれない多くの生物が絡み合って生きて うまく自然を作り上げています。無駄なものは一切ありません。
アミノ酸が化学変化を起こして原始バクテリアができたらしいが 味の素の粉や かつおだしの液体からから生命体ができ
るなんてチョー奇跡と言うほかありません。
健全な生態系から人間が持続して様々な利益を受けるために・・・・、未知の生物から医薬品を作るなど 人類の共通財産の利用について・・・ 云々と書いてある本
がありますが 生物って いつから人間の物になったのでしょうかね?
生物多様性のお話しシリーズ
●今どきのめだかの学校は英語しか通じません
●毎日海水を運ぶ貨物船 そして地球に何が起こったのか?
●女性は臭いで遺伝子の多様性を守っている
●生物多様性とは何か
●名古屋のCOP10が終わりましたが・・・