ワシマイヤーさんに物作りのこだわりを見た。
ワシマイヤーさんは本社福井の小野グループの会社です。
眼鏡素材研究部会で高岡工場の見学をさせていただきました。
元々は機織り機の糸巻きを作る会社ですが
「BBS」ブランドのアルミホイールを作っています。
アルミの塊から鍛造であの複雑なホイールを作っています。
国内最大級の9,000トンのプレスを見せていただきました。
炉で熱せられたホイールの中間品をロボットでプレス機に運び
その型も下からボウボウと炎で加熱しながら
グギューーー とプレスしていきます。
そして今度は タイヤがはまる広い部分を 内側と外側からローラーで
ギューーと伸ばしていきます。
これも粘土なら分かりますが いくらアルミとはいえ それで伸びるんですか?ーーー
さてここで問題です。
ワシマイヤーさんはアルミホイールに絶対にやらないと決めている事が3つあります。
1、溶接をしない(焼けた部分が弱くなるため)
2、めっきをしない
3、??忘れました
なぜめっきをしないのでしょうか?
今年入社の福井大学大学院卒 川〇君考えてください。
ヒント(理由は3つ)
1、金属の比重を考えましょう
2、ホイールはバランスが命です
3つ目の答えは 強度が落ちるためです。
たぶん硬い光沢ニッケルを厚く付けるので 鍛造特有の伸びや
柔軟性が無くなるという事でしょう。高速でカーブする時は
ホイールが変形しないと乗りごごちが悪くなるらしい。