アナログ回帰、ひさびさのBCL小僧。
スーツケースの整理をしていたら、
5年くらい前に中国に行き来していた時に買った短波ラジオがでてきた。
ひさびさにスイッチを入れ、SW31mバンドを探っていると、
日本語放送が聞こえてきた。
台湾のローカルニュースをやっている。
しばらくすると 「こちらは台湾国際放送です。」とアナウンスが入った。
RTIだ!!
その周波数近辺を探っていると、今度は北朝鮮の話題が・・・。
「こちらはチョソンの声です。」とアナウンス。
その後ベトナムの声、IRIB(イランイスラム放送)も捕らえた。
ひさびさにBCL小僧に戻ったひと時だった。
もう30年前になるだろうか、
SONYのスカイセンサーICF-5800というラジオで
オーストラリアやバチカン、BBC、アルゼンチン等々の日本語放送を
必死になって追いかけていたっけ。
ラジオオーストラリアの「ワライカワセミの声」とか思い出し、
しばし感傷にひたっていました。
驚いたのが、このICF-5800や5900が、完動品なら今でもオークション
で高額で取り引きされていること。
高性能なデジタル周波数直読の中華製BCLラジオが10,000円ほどで
買えるこの時代に・・・。
欲しくなってきましたぞICF-5900。でも中華製PL-660もよさげです。
Koichi Tsukatani