勝山 左義長まつり
福井県の奥越地方に300年前から続く「勝山 左義長まつり」 が2月21日、22日に行われた。
21日はいいお天気だったので 勝山まで1時間の道のりを出かけてみた。
左義長は福井県の無形民族文化財に指定されている 奥越に春を呼ぶ伝統のお祭りだ。
市街地の12区でそれぞれやぐらを持ち、古いものは明治時代のものがある。
それをそのまま入れる倉庫まであるのだから 驚きである。倉庫まで地区で維持しているのであろうか?
上の写真は子供たちがおどけたしぐさで「浮き太鼓」を披露しているところ。
派手な長じゅばんを着ておどけたしぐさで踊る楽しそうな笑顔は 一見の価値があるので
ぜひ見に行って欲しい。
かなり練習をしないとこんなに楽しそうには踊れないだろう。
これは保存会の浮き太鼓。偶然にも見ることが出来た。
やはり レベルが違う。。数年前に ある会合でこの保存会の浮き太鼓を見たことがあるの
だが その時もチョー楽しそうに踊りながら太鼓をたたいているのが印象に残った。
その後「恐竜を掘ろう」という大和田獏さん監督の映画でも出演していた。今回で保存会の人
たちの太鼓を見るのは3回目になる。いつ見ても笑顔がすばらしい。
感動もんの大拍手だ!!!!
来年はフィナーレのどんど焼きも見に行きたい。